ゆがさん れんだいじ

宗派:真言宗御室派別格本山
本山:京都府 仁和寺
御本尊: 十一面観世音菩薩
真 言:オン マカ キャロニキャ ソワカ

縁起

その昔、聖武天皇の勅願により天平五年(七三三)行基菩薩の開基と伝えられている。御本尊は「十一面観世音菩薩」である。社殿は大権現の本地仏である阿弥陀如来、薬師如来と彦狭知命を合祀する全国でもまれにみる神仏混淆の堂宇で、本殿は延宝二年(一六七四)の建築で県重要文化財に指定されている。
古くより「権現さま」といわれ、備前藩主池田綱政(二代)以降大権現ヘの信仰ことのほか篤く、寺領を賜わり、その上祈願寺として藩主白から参拝になった。また御室法親王も当山ヘの帰依浅からず菊花拝用永代金剛憧院の院宣を賜り、さらに住職も代々僧正の永宣を拝する光栄に浴したのである。
一方内海随一の信仰の聖地「厄除け総本山」でもあり「有求必応」の霊山として参拝者が後を絶たない現状である。

行事
正月15日まで 新年開運、厄除け祈祷会
2月3日夜 節分星供祭
3月21日 春季彼岸万燈供養
4月29日 ねはん会
5月24日 水子じくびわ地蔵尊会
7月1日 厄除ひょうたん奉納祭
8月5日〜15日 お盆精霊供養
11月1日 こんぴらご神火祭
11月3日 火渡り大祭
11月下旬 写経奉納会
12月上旬 永代法号豪供養法要

毎月1日 瑜伽大権現月例祭
毎月24日 水子合同供養、月例
毎日=厄除、安全祈祷、諸願成就


寺宝
客殿《県重文》
この客殿は寛政11年(1799)に玉野市用吉の大工棟梁大塚吉右衛門が11年の歳月をついやし再建したもので、桁行9間(16.2m)、梁間5間(9m)で岡山県下最大の木造建築である。この建物は、藩主池田候が瑜伽大権現御成りのときの御用間で実に豪華を極めたもので、就中、上段の間、上上段の間は我国に於ける稀にみるものである。
又襖絵や壁画は、円山応挙、柴田義薫、菅蘭林斎、古市金峨 等の力作が結集されていて、まさに文化財の宝庫である。



住所:
電話番号:
交通アクセス:
〒711-0901倉敷市児島由加2855
(086)477-6222
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